マジの初心者、35歳からフラダンスを始める:体験レッスン、これは恥ずかしかった!(貸しスタジオ篇)
小さなダンス教室は、街中の貸しスタジオで行われる場合があります。
貸しスタジオ。
今ではその仕組みや文化にも慣れましたが、最初は戸惑いがありました。
14時からレッスンってなってるけど、
何時に行けばいいんだろう……
着替えなんかもあるし……
礼儀とか厳しいところだったら、更に少し早めの方が良いかも……
14時からってことは、14時に踊りだせるようにしておかないといけないかな......
など、真面目な私は考えてしまいます。
特に着替えるのが遅いので……
その教室に自前のスタジオがあるところだったら、何分前に行ってもなんとかなるでしょう。
ゆっくり着替えて、トイレとかも混まないうちに言って。
スタジオが開けば、入って壁際に立っていれば良い。
以前、タップダンスの体験レッスンに行ったとき。
レッスンは14時からになっていました。
ですので、13時45分ごろスタジオに着きました。
指定された部屋の前に行き、防音の厚いドアを開けると、
中は熱気むんむんのフラメンコの真っ最中。
「まだ私の時間なんですけど…」
と注意を受けました。
文字にしてしまうとたいしたことはないのですが、
とても恥ずかしかったです。
その方は今日のレッスンのラストの時間ですから、
本当に集中して総仕上げのように踊っていました。
踊れもしない私が邪魔をしてしまった……
罪悪感もものすごくて。
そこの教室は、14時からと言われれば、
14時すぎに先生も生徒も到着し、
そこから着替えの時間をとってレッスンをするシステムでした。
そういうわけで、
貸しスタジオは12時から13時、13時から14時のように、
1時間刻みで貸していることが多いです。
ですので、レッスンが14時、などぴったりした時間から始まる場合は、
注意が必要です。
14時15分から、14時30分から、のようになっている場合には、
14時から部屋が空いている可能性もあります。
丁寧な教室だと、
「レッスンは○時からで、部屋は○時から開けています」のように教えてくれます。
私個人としては、
そういうアナウンスを丁寧にしてくれる教室に入ることをお勧めします。
思いやり、ありますから。